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巧みな評論家より下手なプレーヤーに…
音楽は理屈や技術じゃなく
楽しんだもんが勝ちやねん。
同じアホなら踊らな損ですやん。

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・吉田拓郎とJ45


Gibson / J-45 Custom Vintage Sunburst
ギブソンの中でも名器の誉れ高いのが
J45というギター。

吉田拓郎愛用のギターとして有名で
拓郎自身アルバム「ともだちオンステージ」
の中で加藤和彦大先生にほめられたと
自慢しています。

「拓郎なりきり」だった当時の僕は
ある日入った新聞広告を見て意を決して
J45を買いに渡辺楽器店に出かけていったのです。

ところがあまりの人気ゆえ、J45は売り切れ
取り寄せになるとのことでした。

「そうか取り寄せか…」「2週間待ちか…」

ちょっと心が揺れた時、となりにあったのが
赤いギター、超悪趣味なハトの絵柄入り。

「これってあのハミングバードですか?」

「いやいやこれはDoveというモデルです。
ハミングバードの上級バージョンですよ。」

セールのチラシを見て買う気になったのは
超お得なJ45の178.000円。

このDoveもお得な価格とはいえ
なんと280.000円!
(たしか当時で定価390.000円でした。」

持ってみた感触はすばらしく
最高になじんだ感覚だったんですけど
もともとほしかったのはJ45、
予算も大きくオーバーしたので、とりあえず
J45が届くまで待つことにしたのです。

そして2週間後、「J45入荷しましたよ!」の電話
ひとりで行くのがちょっと不安になって
近くのガソリンスタンドでアルバイトしていた
ドラマーの前原君というお友達を誘って
いよいよ「今日から拓郎になる!」
丸太町までGo!

さて行ってみたらJ45が待ってました。
「コレ、コレ」
長いことあこがれていたJ45!
ドキドキしながら手にとりました。

うん、予想通りのワクワク感…

でもちょっと待って、この前見ていた
あの赤い奴がまだいる。

念のためDoveももう一回触ってみよう。

どっちもギブソン、どっちも高いクオリティ。
しいていえばDoveのネックの細さが妙に手になじむ。
J45はちょっと重たい感あり。

どうしよう…目の前にあこがれのJ45があるのに、
Doveも捨てがたい。

拓郎を選ぶか、細いネックを選ぶか…

最後にチョイスしたのがGibsonDovemodel。

それから30年以上、今にいたるまで
このギターとお付き合いすることになったのです。

22才の夏の出来事。ギブソン物語の始まり。

gibsons4.JPG



posted by otogizoshi at 02:22 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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