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巧みな評論家より下手なプレーヤーに…
音楽は理屈や技術じゃなく
楽しんだもんが勝ちやねん。
同じアホなら踊らな損ですやん。

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・NPOの夏まつり

仕事を通じてお付き合い
させていただいている子育て支援
NPO親子ハートコンタクト。

その理事長さんのお誘いで
小さな子どもたちの集いに
お招きいただきました。

会場は「農民会館」

実はこういう会場、好きなんです。
ライブハウスやホテルの宴会場みたいな
しゃれたステージもスポットも
もちろんありません。

もともとは会議室ですから
黒板があったりで教室みたい。
もちろん音響的にも
良い環境ではありません。

でもね、よくあるでしょ。
旅館の大広間でくりひろげられる
浴衣のおじさんたちによるカラオケ大会。

ちょっとそんな雰囲気にもなって
「なんでここで歌ってるんだろっ?」的な
違和感が実は心地良かったりするのです。

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ろくろく練習もなしで
いつものように哲朗君や京ちゃんに
Helpをもらっての歌。

こんな機会を与えてくださった
NPO理事長さんに大感謝です。

何かないと、まずギターを
ケースから出すこともしない
今日、この頃でしたからね。
posted by otogizoshi at 17:47 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

・キンヤさんの魂のエレキ

同じく「春を探そう」の時に
滋賀県からHelpしてくださった
ギタリスト・キンヤさん。

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「ギターが泣いてる」って
表現がありますが、まさに「それ!」

エレキギターといっても
やっぱりアナログ楽器。
弾き手の魂が音に籠ります。

キンヤさんが奏でる金属的な
エレキの音色は、たとえば
歌と歌の合間、間奏の時に
涙が出そうになるんです。

エレキにカポつけて弾くという
ド素人的自分にとっては
キンヤさんはまさに「神様」でした。

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♪もしもタイムマシンに乗って
自由に過去へ行けるのなら
僕は迷わず旅がしたい
君を初めて見たあの日へ

まだ幼さが残る君を
見ていた僕の眼は
少年のようであっただろうか
何の曇りもなかっただろうか

   (1990 STANDARD)

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posted by otogizoshi at 17:40 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

・初々しいピアニスト

「春を探そう」でゲストっぽく
キーボード弾いてくれた○○ちゃん。

あんまり人前で演奏したことなくて
ドキドキ…
ちょっと手が震えてたとこが
とてもよかった。

livepianosr.jpg

大体慣れすぎると人間ロクなことない。
結婚式の披露宴で歌うのも
のべ30人にもなると出番が近づいても
緊張もなんにもない。

だからミュージシャンを気取っても
「余興」の域で歌ってしまう。

初々しいのがいいんだ、○○ちゃん。

今もあの頃のままならいいんですけど、
長いこと会ってないなぁ。

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♪君を感じる時心に吹く風は
はるかな海風さ やさしく時を超えて
僕の船を運んでゆくのだろう
ときめきはいつの時代も人を動かす

帰りたい場所があるから旅をする
子どものように今でも夢を見る
時の波間に消えては浮かぶ
想い出たちが煌めく星になる

   (1990 喜望峰)

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posted by otogizoshi at 17:36 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする